Seven Bits Serial
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編集人D「今日はグロ−バルな観点から。ミステリィを・・」
M氏はクロ−バ−を何処からともなく摘んできた。
K氏はトランプを切りはじめる。
編集人D「あの・・、ちょっと、対談ですよ、対談・・。クロ−バ−の対決じゃなくて」
K「この前、娘と遊園地に行って、お化け屋敷に入ったんですよ。すると、前来たときには確か出てこなかったお化けが、荒れ果てた家からでてきたんですよ」
M「あ、知ってます。どろたぼう、ですね。新しく仕入れたんでしょうか」
K「ところが、どろたぼうというのは沼地等に住んでましてね・・、遊園地から出てくるのはおかしいんじゃないかと」 ((c)みずしな孝之)
編集人D「あの・・、対談です・・。怪談じゃなくてですね」
編集人A「怪談にもなっていないような気がしますが・・」
M「そういえば、私の家の階段は急で、危ないんです。子供たちが小さい頃ははらはらしてましたよ。・・主に、家内が」
K「私はこの前、靴下の臭いを嗅いだんですよ」
編集人D「<かいだん>ではなく、<たいだん>、ですよ! 先生方、お願いしますよう」
M「冗談、ですよ。Dさん」

という対談が講談社で行われるのは、いつの日か。


(この物語はフィクションであり、実在の人物、団体とは、一切かかわりはありません)

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