問い:次の言葉を説明しなさい。せいぜいこの程度である。また、社会もなかなかボケにくい。
(1) 黒点 [ テストで合格点を取ること。対義語は赤点。 ]
(2) 石英 [ イギリス産の石。硬度が高く美しい模様がある。 ]
問い:次の言葉を説明しなさい。このように、どうしてもボケが同工異曲になってしまう。
(1) 石仏 [ フランス産の石。硬度が高く美しい模様がある。 ]
(2) 金印 [ インド産の金。(以下略) ]
問い:かなり苦しくなってくる。しかし、文章題ならまだいい。無理矢理にでもボケることはできる。これが計算問題になると、もはやボケようがないのだ。算数でボケるのには、想像を絶する苦労がともなう。
Yちゃんは誕生日のプレゼントに友達からみかんを紙袋にいっぱいもらいました。Yちゃんが「いくつ入っているの?」と聞くと、その友達は「2で割っても3で割っても4で割っても、1だけ余る数」と答えました。さて、袋の中にみかんはいくつあるでしょう?
答え:[ そんなややこしいことを言うのは友達じゃない。 ]
問い:次の漢字の読み方を書きなさい。ううむしかし、最後の方のは先生も共犯のような気もする。だいたい、「%」など漢字ではないではないか。まあ、それはよしとしよう。先生だってたまには遊びたくなるものだ。
(1) 相殺 [ あいさつ ]
(2) 断食 [ だんしょく ]
(3) 寄席 [ きせき ]
(4) 厳寒 [ イプサム ]
(5) 来国 [ きたぐに ]
(6) 私腹 [ はらわた ]
(7) 茶番劇 [ チャンバラ ]
(8) 東京都 [ ひがしきょうと ]
(9) 殺気 [ コロッケ ]
(10) 庶 [ バカボンのパパ ]
(11) 曽 [ 仮面ライダー ]
(12) % [ 首をかしげるウルトラマン ]
問い:次の言葉を使って短文を作りなさい。最後のものなど、問題まで変えてしまっているではないか。ここまでくると反則すれすれだが、まあ面白いのでよしとしよう。
(1) いかにも [ いかにもたこにも足がある。 ]
(2) うってかわって [ 彼は麻薬をうってかわってしまった。 ]
(3) あたかも [ 戸棚の中におやつがあたかもしれない。 ]
(4) ありきたり [ 早春や 台所にも ありきたり ]
(5) 末広がり [ 早稲田へ行って広末狩りをしよう。 ]